アルパカは南米の高地、アンデスに住むラクダの仲間です。そのほとんどはペルーにいます。

 

１日の温度差が50度にもなるという過酷な自然条件の中で身を守るため、たいへん細い毛に全身をおおわれています。

このすばらしい繊維はインカ文明以前から人々に利用されてきました。てあみ天国のアルパカ毛糸はペルーの会社に直接作ってもらったものです。


慣れるまでは少し滑りやすくて編みにくいと思われるかもしれません。でも、やわらかい手触り、がんこなほどまっすぐな性質、丈夫で暖かく毛玉もできにくい、すばらしい毛糸です。お洗濯には温水ではなく、必ず水と中性洗剤をお使いください。(一部の色はお湯に弱く、色あせするきらいがあるためです）。干すときは決してハンガーを使わず、ていねいに広げて干してください。そうすれば何年でももちます。