今シーズンの新作集

2024~25年シーズンの新作です。シンイチは男性用、あとはみな女性用です。さあ、どうぞてあみをお楽しみください!

 


肩章(エポーレット)のあるセーターはシャープな角度が出て着心地のいいものです。問題は編むのがけっこう面倒なことですが、これは上半分を1本の針に通して続けて編む、かなりラクな方法で作りました。おもしろいですよ。

SとMは9玉、Lは10玉使います。

ユーチューブもご参考にどうぞ。  https://youtube.com/shorts/s9Di3VHArUI?si=zxZbASiQVMchJO35

 

 

これも肩章のあるセーターです。わきの下までは前後身頃と袖をを別々に編んで繋ぎ、からしいろの線が入るところから上は1本の針に通してぐるぐると編み上げていきます。縞模様はつなぎ目隠しにもなるわけです。

しろいろとからしいろを使います。Sは6玉と1玉、Mは6玉と2玉、Lは7玉と2玉必要です。

てあみ天国のアルパカ毛糸は普通は6号の棒針で編んでいますが、針を変えると、また変わった雰囲気になります。これは実は8号という太めの針で編みました。地が薄く仕上がって上品な感じになります。

ほぼメリヤス編みだけ。ふちの始末はかぎ針です。構造は最も一般的な、身頃、袖を別々に編んでつなぐというやり方ですから、初心者の方でもまちがいなくできると思います。ベテランなら、あまりにも早く編めて驚かれますよ。

Sは6玉、MとLは7玉でできます。

ユーチューブの動画もご参考にどうぞ。  https://youtu.be/PT7kF0Kd4Sw?si=VTgRlvSjHk1sHSCR  

 

 

ヨークの切り替え線から下の部分をまず編んでしまいます。前後身頃を繋いだ上の端に、別に編んでおいた切り替え線の模様を繋ぎます。あとは1本の針に通してヨークから上へ編むだけ。袖がない分、かんたんです。

Sは6玉、MとLは7玉使います。。

ユーーチューブの動画もご参考にどうぞ。 https://youtube.com/shorts/TtcdbYzmRKg?si=kH-2nzOLGWXpOjcV


 

いわゆるアーガイル柄の編み方で前の中央部分の模様を作りました。斜めの線の裏で2色の糸を交差させる方法です。後身頃の方はただ普通に色を変えて編むだけです。模様が出っ張ったりしないように、その両側は裏編みにしてあります。単色で編むよりは少し面倒かもしれませんが、配色も手編みの楽しみですよね!

地はぎんいろ。SとMは7玉、Lは8玉使います。模様部分は、しろいろ、みずいろ、よあけいろ、かきいろ、からしいろを使いました。

 


袖ぐりを直角に切り、縞柄が袖に続くようにしてみました。袖は袖山から編むなど、ちょっとヘンな編み方も入っていますので、直線裁ちだからかんたんというわけにはいきませんが、縞の際立つおもしろいものができました。

Sは8玉、Lは9玉使います。Mは8玉でできましたが、けっこうギリギリでした。てのゆるい方は9玉いるかもしれません。