棒針編みの基本となるメリヤス編みには、アメリカ式とフランス式の代表的な2つの編み方があります。この2つの編み方は、毛糸の持ち方が異なります。
毛糸を右手の人差し指にかけて編むのがアメリカ式で、毛糸を左手の人差し指にかけて編むのがフランス式です。アメリカ式は糸の引きが強くなることがあり、手を動かす範囲が広いため時間がかかる傾向にありますが、初心者でも始めやすく編み目も揃いやすいです。
一方フランス式は、両手すべての指をまんべんなく動かすため無駄がなく、速く編むことができます。編み地もふっくらとした仕上がりになりますが、慣れるまでに時間がかかる人もいたり、目が揃いにくいといわれたりすることもあります。
このように特徴がありますがどちらが良い、悪いということはなく、自分が編みやすい編み方で楽しむのが一番です。両方の編み方を習得して使い分けるという方法もあります。
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毛糸の配色を変えることによって、オリジナルの1着に仕上がります。
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